5歳の女児。急性リンパ性白血病で入院中であり寛解導入療法を行っている。体温36.4℃ 。眼瞼結膜は貧血様である。下腿に紫斑を認める。血液所見:赤血球288万、Hb 8.8g/dL、Ht 26%、網赤血球0.1%、白血球800(分葉核好中球19%、単球0%、リンパ球81%)、血小板1.0万、PT-INR 1.0(基準0.9~1.1)、APTT 29.2秒(基準対象32.2)、血漿フィブリノゲン170mg/dL(基準200~400)。
対応として適切なのはどれか。
正答率:66%
テーマ:白血病治療に伴う汎血球減少への対応