114F33

胎児の超音波断層像(①〜⑤)を別に示す。

胎児推定体重を測定する際に用いるのはどれか。3つ選べ

解答: a,c,d

114F33の解説

胎児推定体重を測定する際には児頭大横径〈BPD〉、躯幹前後径〈APTD〉、躯幹横径〈TTD〉、躯幹周囲長〈AC〉、大腿骨長〈FL〉を用いる。
a 正しい。①ではBPDを測定可能。
b ②は児の心(四腔像)が中央部に描出されている。
c 正しい。③ではFLを測定可能。
d 正しい。④ではACを測定可能。
e ⑤は骨が2本みえており、児の前腕(橈骨と尺骨)または下腿(脛骨と腓骨)である。

正答率:20%

テーマ:胎児推定体重を測定する際に用いるエコー断面

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