114E44

飲酒習慣に関する説明として誤っているのはどれか。

「多量の飲酒は血圧を上昇させます」
「多量の飲酒は心不全を起こしやすくします」
「多量の飲酒は不整脈を起こしやすくします」
「禁酒により心機能障害の回復が期待できます」
「心臓に悪影響を与えないためにはお酒の種類を変更すればよいです」

解答: e

114E44の解説

a 長期の飲酒により動脈硬化が進み、血圧上昇へとつながる。
b 心筋障害をきたし、アルコール性心筋症を発症しうる。
c アルコール摂取により不整脈を起こしやすいことが知られている。
d アルコール性心筋症では、禁酒により心機能が改善する。
e 誤り。種類を変更しようがアルコールを摂取していれば心臓への影響は変わらない。

正答率:99%

テーマ:【長文2/2】飲酒習慣に対する説明

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