114B23

散瞳を認めるのはどれか。

動眼神経麻痺
有機リン中毒
Horner症候群
オピオイド投与
Wallenberg症候群

解答: a

114B23の解説

a 正しい。動眼神経麻痺では副交感神経系の低下により、相対的に交感神経が優位となり、散瞳をみる。
b コリンエステラーゼ活性が低下し、縮瞳する。
c 交感神経系の低下により、縮瞳する。
d オピオイド使用の副作用では縮瞳する。
e 交感神経系の低下により、縮瞳する。

正答率:95%

テーマ:散瞳を認める病態

フォーラムへ投稿

関連トピック

なし