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78歳の男性。労作時呼吸困難を主訴に来院した。半年前から労作時呼吸困難を自覚し、2週前から増悪しているという。意識は清明。体温37.0℃。脈拍100/分、整。血圧146/84mmHg。呼吸数24/分。SpO2 88%(room air)。心音に異常を認めない。両側の背部にfine cracklesを聴取する。下腿に浮腫を認めない。胸部エックス線写真(A)及び胸部CT(B)を別に示す。
認められる可能性が高いのはどれか。
正答率:95%
テーマ:特発性肺線維症〈IPF〉の急性増悪の検査所見