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76歳の男性。肺癌治療のため入院中である。根治術として、右肺下葉切除およびリンパ節郭清術を施行された。胸腔ドレーンからの軽度の空気漏れが手術直後から観察されたが、胸部エックス線写真では肺の膨張に問題はなかった。術後3日目、胸腔ドレーンからは依然空気漏れを認めている。手術直後の胸部エックス線写真(A)及び術後3日目の胸部エックス線写真(B)を別に示す。
この患者で認められる所見はどれか。
正答率:95%
テーマ:胸腔ドレーンから気漏が持続する患者で認められる所見