113E51

認められる可能性が高いのはどれか。

高CO2血症
一秒率の低下
肺拡散能低下
A-aDO2値の低下
気道過敏性の亢進

解答: c

113E51の解説

a・d 肺線維症はI型呼吸不全を呈する。そのたPaCO2は高値とならない。またA-aDO2は開大する(高値を示す)。
b 一秒率が低下するのは閉塞性疾患である。肺線維症では拘束性障害をみる。
c 正しい。肺線維症では間質部分の線維化により肺拡散能が低下する。
e 気道過敏性が亢進するのは気管支喘息。

正答率:96%

テーマ:【長文2/2】特発性肺線維症〈IPF〉の検査所見

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