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73歳の男性。健診で胸部エックス線写真の異常陰影を指摘されて受診した。65歳から高血圧症で内服治療中。喫煙歴は20本/日を50年間。気管支内視鏡下擦過細胞診で腺癌と診断された。FDG-PETでは腫瘤に一致して集積を認める。他の部位には異常集積を認めない。胸部エックス線写真(正面)(A)及び胸部CT(B)を別に示す。
治療方針を決定するために行うべき検査はどれか。
正答率:86%
テーマ:肺腺癌の治療方針決定(手術可能性の判断)に行うべき検査