112E45

次に行うべき検査はどれか。

胸腔穿刺
FDG-PET
心エコー検査
気管支鏡検査
胸部造影MRI

解答: a

112E45の解説

a 正しい。胸腔穿刺により、膿の貯留を証明する。
b 悪性腫瘍の転移を疑った際に有効。
c 心不全を疑った際に有効。
d 中枢に近い肺内の病変を疑った際に有効。
e すでにCTにて病態に迫れており、あえて造影MRIを追加で実施する必要はない。また、クレアチニン高値の患者に造影検査を実施するのは危険であり、禁忌判定される可能性もある。

正答率:72%

テーマ:【長文2/2】膿胸に行うべき検査

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