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35歳の男性。腰痛を主訴に来院した。約半年前から左陰嚢の腫大を自覚していたが、特に受診はしていなかった。1か月前から腰痛が出現したため受診した。既往歴に特記すべきことはない。血液所見に異常を認めない。血液生化学所見:LD 1,672U/L(基準176〜353)、hCG 1,962mIU/mL(基準1.0以下)、α-フェトプロテイン〈AFP〉915ng/mL(基準20以下)。来院時の陰嚢の写真(A)、肺野条件の胸部CT(B)及び腹部造影CT(C)を別に示す。
この患者にまず行うべきなのはどれか。
正答率:96%
テーマ:精巣腫瘍にまず行うべきこと