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34歳の初産婦。妊娠39週5日に破水感を主訴に来院した。これまでの妊娠経過に異常はなかった。午前7時に破水感を自覚したため午前8時に受診した。内診所見で、子宮口は3cm開大、卵膜を触知せず、児頭下降度はSP-1cmである。膣内に貯留した羊水に混濁を認めない。入院後、午前9時に陣痛が発来した。経過のパルトグラム(A)と午後4時時点の胎児心拍数陣痛図(B)とを別に示す。
午後4時時点での適切な対応はどれか。
正答率:90%
テーマ:正常分娩への対応
子宮内圧について
いつもお世話になっております。 111e45で解答が経過観察となっておりますが、子宮内圧が100mmHgであり、過強陣痛であると判断し、子宮収縮抑制薬(β2刺激薬)を選択してしまいました。 ...