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77歳の女性。持続性の上腹部痛を主訴に来院した。3か月前から食欲不振を認め、精査の結果、胃癌とその肝転移であると診断された。抗癌化学療法などの積極的な治療を希望せず、経過観察することとなった。3週間前から上腹部痛が出現し、次第に増強した。外来で非ステロイド性抗炎症薬〈NSAID〉が投与され一時的に疼痛は軽減したが、2日前から再び増悪したため受診した。疼痛コントロール目的でオピオイドの投与を開始することとなった。
対応として適切なのはどれか。
正答率:90%
テーマ:オピオイド投与時に留意すべきこと
神経障害性疼痛の説明について
お世話になっております。 公衆衛生13コマ目、Chap 16.1の臨床問題の解説について間違いと思われる部分がありましたのでご報告いたします。 神経障害性疼痛治療薬について、神経ブロ...