110B6

心機能曲線の模式図を示す。
曲線Aを矢印の方向に最も大きく移動させるのはどれか。
ドパミン
フロセミド
リドカイン
ニフェジピン
ニトログリセリン

解答: a

110B6の解説

同一の左室拡張期圧に対し、より多くの心拍出が可能となる薬剤を選択する。
a 正しい。ドパミンには強心作用がある。
b・e 前負荷が低下するため、左室拡張期圧を低下させる。
c 抗不整脈薬である。
d カルシウム拮抗薬であり、心収縮が低下する。

正答率:84%

テーマ:心機能曲線を変化させる薬剤

フォーラムへ投稿

関連トピック