109H14

ある患者の処方箋の抜粋を次に示す。
1 レボチロキシンナトリウム水和物錠50μg 1回2錠(1日2錠) 1日1回 朝食後 14日分
アルファカルシドール錠 0.5μg 1回1錠(1日1錠)
ラベプラゾールナトリウム錠 10mg 1回1錠(1日1錠)
2 チザニジン塩酸塩錠 1mg 1回1錠(1日2錠) 1日2回 朝夕食後 14日分
イルソグラジンマレイン酸塩錠 2mg 1回1錠(1日2錠)
3 沈降炭酸カルシウム末 0.5g 1回0.5g(1日0.5g) 1日3回 朝昼夕食後 14日分
この患者が朝食後に服薬する錠剤の個数はどれか。
4 
5 
6 
8 
11

解答: c

109H14の解説

1にある3剤は「1日1回朝食後」なので、これで4錠。
2にある2剤は「1日2回朝夕食後」なので、これで2錠。
3にある沈降炭酸カルシウム末は錠剤でないのでカウントしない。
以上、合計6錠。cが正しい。

正答率:84%

テーマ:実際の処方箋から判読する朝食後に服薬する錠剤の個数

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