28歳の男性。右頸部腫瘤を主訴に来院した。2か月前から右頸部腫瘤が増大し、1週前から発熱が出現したため受診した。体温38.2℃。右頸部と左鎖骨上窩とに径3cmの圧痛のないリンパ節を2個触知する。頸部リンパ節生検で、びまん性大細胞性B細胞型リンパ腫と診断された。PET/CTでは右頸部、左鎖骨上窩および縦隔に取り込みを認めた。
治療開始に際して適切なのはどれか。2つ選べ。
治療は無菌室が空くのを待ち行う。
挙児希望であったので精子保存をする。
病状の説明に主治医の他に看護師も同席する。
後方視的臨床研究の結果をもとに治療計画を立てる。
セカンドオピニオンを希望したので自分の父親が経営する病院を紹介する。