107F29

次に行うべき対応はどれか。
帰宅許可
酸素投与
静脈路確保
心電図モニター装着
胸部エックス線撮影

解答: e

107F29の解説

a さらなる症状の増悪が予想され、帰宅は許可できない。
b room airにてSpO2が97%と良好であるため、酸素投与は不要。
c 血圧は124/72mmHgと保たれており、補液は不要。
d 今後、心室頻拍〈VT〉や心室細動〈VF〉が出現しやすいような疾患でもなく、心電図モニター装着は不要。
e 正しい。胸部エックス線撮影にて気胸の診断を行う。

正答率:96%

テーマ:【長文2/2】自然気胸患者において基本的診察の次に行うべき対応

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