107B24

内診で診断できる臍帯異常はどれか。
巻絡
脱出
過捻転
真結節
卵膜付着

解答: b

107B24の解説

a 臍帯が胎児に巻きついている状態。超音波または娩出後に診断する。
b 正しい。脱出した臍帯を内診で触れることができる。
c 臍帯が高度に捻転している状態。超音波または娩出後に診断する。
d 臍帯が結び目を作っている状態。超音波または娩出後に診断する。
e 臍帯が卵膜とくっついている状態。超音波または娩出後に診断する。
※eの卵膜付着は臍帯断裂の原因となる。2年後、109I41でこの知識が聞かれることとなる。

正答率:90%

テーマ:内診で診断できる臍帯異常

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