107A20

精神作用物質と離脱症状の組合せで正しいのはどれか。3つ選べ
アヘン --------- 縮瞳
アルコール --------- 発汗
抗不安薬 --------- 不眠
ニコチン --------- 食欲低下
メタンフェタミン --------- 疲労感

解答: b,c,e

107A20の解説

a アヘン(モルヒネが代表例)の離脱症状は散瞳である。
b 正しい。アルコール離脱症状では発汗や振戦・不眠などをみる。
c 正しい。抗不安薬(ベンゾジアゼピン系薬が代表例)は催眠作用がある。ゆえに離脱症状として不眠をみる。
d ニコチンの離脱症状では食欲亢進をみる。
e 正しい。メタンフェタミン(覚せい剤)の使用により疲労を感じにくくなる。逆に離脱症状としては疲労感をみる。

正答率:66%

テーマ:精神作用物質と離脱症状の組合せ

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