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106D13
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21-水酸化酵素欠損症である先天性副腎皮質過形成の乳児が急性副腎不全を起こした場合の初期治療として適切なのはどれか。
a
抗菌薬の投与
b
水分投与の制限
c
アドレナリンの投与
d
LH-RHアナログの投与
e
糖質コルチコイドの投与
解答: e
106D13の解説
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a 感染が誘因となった急性副腎不全では考慮する。
b 副腎不全にて既に水分と塩分とを喪失しているので逆効果になる。
c 急性副腎不全に対してアドレナリンを投与しても循環機能は改善しない。
d LH-RHアナログは前立腺癌などの治療薬である。
e 正しい。早期に欠乏している糖質コルチコイドを補うことが治療となる。
正答率:95%
テーマ:21-水酸化酵素欠損症による急性副腎不全の初期治療
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