106D12

全般性不安障害の患者の訴えと考えられるのはどれか。
「人前で話すとすぐに顔が赤くなります」
「おなかの痛みが癌ではないかと心配です」
「いつも緊張して、休まるときがありません」
「誰もいないところで発作が起こるのが心配です」
「鍵をかけたのか、何度も確認しないと気が済みません」

解答: c

106D12の解説

a 社交不安障害。
b 心気症(DSM-5では病気不安症)。
c 正しい。全般性不安障害は、特定の対象のない不安が持続することで緊張、集中困難がみられる。
d パニック障害による予期不安。
e 強迫性障害。

正答率:79%

テーマ:全般性不安障害の患者の訴え

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