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105F22
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74歳の女性。腹部の膨満感を主訴に来院した。半年前から腹部の膨満感を自覚するようになり、次第に増強してきた。腹部は膨隆し、下に示す模式図の斜線部に表面平滑で弾性硬の腫瘤を触知する。圧痛を認めない。
腫瘤として触知されている臓器はどれか。
a
腎臓
b
膵臓
c
大腸
d
脾臓
e
卵巣
解答: d
105F22の解説
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a 腎臓は後腹膜臓器である。
b 膵臓も後腹膜臓器である。
c 左上腹部の限局性腸閉塞を呈している可能性は完全に否定できないが、その場合圧痛を認める。
d 正しい。脾切痕があることが特徴である。
e 卵巣は骨盤内臓器であるため模式図よりも下に位置する。
正答率:78%
テーマ:腹部膨満感の原因となる臓器
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