105D16

労働形態と健康障害の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ
重量物取扱い作業 --------- 職業性頸肩腕障害
潜水作業 --------- 低酸素血症
中腰作業 --------- 職業性腰痛
道路建設作業 --------- 熱中症
VDT作業 --------- 白内障

解答: c,d

105D16の解説

a 重量物取扱い作業では腰痛が生じる。職業性頸肩腕障害はデスクワークなどによって生じやすい。
b 潜水作業は減圧症のリスクとなる。低酸素血症はトンネル工事や配管工事によって生じやすい。
c 正しい。中腰作業によって職業性腰痛が生じる。
d 正しい。道路建設作業現場はアスファルトによる放熱に曝されやすく、熱中症をおこしやすい。
e VDT作業ではドライアイや上肢の疲労が生じる。白内障がリスクとなるのは電離放射線関連業務である。

正答率:82%

テーマ:労働形態と健康障害の組合せ

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