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105B46
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78歳の男性。2週前からの頭痛と微熱とを主訴に来院した。1週前から食べ物を噛んでいると顎が痛くなるので、柔らかいものを食べているという。体温37.5℃。呼吸数18/分。脈拍80/分、整。血圧138/88mmHg。右側頭部に圧痛を伴う索状物を触知する。
この患者で留意すべき診察部位はどれか。
a
眼底
b
鼓膜
c
鼻腔
d
舌
e
咽頭
解答: a
105B46の解説
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高齢男性の頭痛と微熱。間欠性顎跛行や右側頭部に圧痛を伴う索状物より、巨細胞性動脈炎〈側頭動脈炎〉が考えやすい。
a 正しい。虚血性視神経炎により視力障害を呈する可能性がある。眼底検査が重要だ。
b〜e これらの部位に異常は認めない。
正答率:94%
テーマ:側頭動脈炎で留意する身体部位
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