104I35

肺血栓塞栓症で正しいのはどれか。
るいそうは危険因子である。
下肢深部静脈血栓が原因となる。
胸部エックス線写真で肺血管陰影が増強する。
急性左心不全をきたす。
術直後の発症例では血栓溶解療法を優先させる。

解答: b

104I35の解説

a 肥満が危険因子である。
b 正しい。下肢深部静脈血栓が原因となる。
c 胸部エックス線写真で肺血管陰影は減弱する。
d 肺血栓塞栓症は急性右心不全をきたす。
e 術直後は再出血の恐れがあるため、血栓溶解療法は用いない。

正答率:90%

テーマ:肺血栓塞栓症〈PE〉について

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