103I53
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26歳の女性。腰痛を主訴に来院した。1年前から介護老人保健施設で介護職として働いていた。3か月前から入所者の介護に際し、腰痛を自覚するようになった。体幹前屈時に腰痛が増強し、脊柱の可動域は制限されている。第3~5腰椎レベルの傍脊柱筋と梨状筋部とに圧痛を認める。Lasègue徴候陰性。深部腱反射と下肢筋力とは正常である。感覚障害を認めない。
まず行うのはどれか。2つ選べ。
退職を勧める。
心理テストを行う。
作業内容を詳細に聴取する。
介護時の姿勢・動作を指導する。
腰痛消失まで安静臥床を指示する。