講義
検索
演習
フォーラム
ログイン
103A56
自作問題セットに追加する
×
この問題を追加できる問題セットがありません。
(※注: 既に登録されている問題セットは表示されません)
40歳の女性。両足の皮疹を主訴に来院した。病変部からの細菌・真菌培養は陰性である。胸骨部の痛みを訴えている。右足の写真を別に示す。
この疾患と関連の深いのはどれか。
a
慢性肝炎
b
慢性腎炎
c
多発神経炎
d
慢性扁桃炎
e
間質性肺炎
解答: d
103A56の解説
自作問題セットに追加する
×
この問題を追加できる問題セットがありません。
(※注: 既に登録されている問題セットは表示されません)
両足の皮疹でやってきた中年女性。病変部からの細菌・真菌培養は陰性とのことで、感染症による皮疹は考えにくそうだ。画像では多発する膿疱がみられており、掌蹠膿疱症が考えやすい。胸骨部の痛みは本疾患に合併しやすい胸肋鎖骨間骨化症によるものと思われる。
a〜c・e 特に関係ない。
d 正しい。慢性扁桃炎と関連した自己免疫機序が成因の1つと考えられており、事実合併しやすい。
正答率:86%
テーマ:掌蹠膿疱症の合併症
前の問題へ
次の問題へ
フォーラムへ投稿
関連トピック
なし