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102H28
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50歳の男性。病気に対する不安感を主訴に来院した。20歳から喫煙を開始し、1日20本吸い続けてきた。最近、親戚が肺癌にかかったことで心配になり、自分も近いうちに肺癌にかかるのではないかと質問してきた。
説明で適切なのはどれか。
a
「毎年肺癌検診を受ければ大丈夫です」
b
「直ちに禁煙しないと肺癌にかかります」
c
「食事に気をつければ肺癌は予防できます」
d
「これから禁煙すれば肺癌にかかる可能性は減ります」
e
「喫煙を続けても肺癌にかかる可能性は小さいので安心してください」
解答: d
102H28の解説
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a 毎年検診を受けていても肺癌に罹患することはある。
b 直ちに禁煙しても肺癌にかかることはある。禁煙しなくても肺癌にかからないこともある。
c 食事に気をつけていても肺癌にかかることはある。食事に気をつけていなくても肺癌にかからないこともある。
d 正しい。禁煙により肺癌の罹患確率を低下させることができる。
e 喫煙を続けていると肺癌にかかる可能性が上昇する。
※3年後、
105C22
で類題が出題されることとなる。
正答率:96%
テーマ:肺癌を心配する喫煙患者への説明
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