102G22

バリウムによる上部消化管造影が禁忌となるのはどれか。
食道アカラシア
胃炎
胃潰瘍
十二指腸潰瘍穿孔
十二指腸乳頭部腫瘍

解答: d

102G22の解説

a バリウム造影は診断につながる。
b 腫瘍の有無を評価するのにバリウム造影は有効である。
c 禁忌ではない。胃潰瘍穿孔時は禁忌である。
d 正しい。穿孔の際バリウムが腹腔内に漏出し、腹膜炎を起こす危険がある。
e 診断の一つにバリウムを用いた消化管造影がある。

正答率:98%

テーマ:バリウムによる上部消化管造影が禁忌となる疾患

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