102A4

均衡型の胎児発育不全をきたしやすいのはどれか。
妊娠糖尿病
18 trisomy
血液型不適合妊娠
胎児心室中隔欠損
妊娠高血圧症候群

解答: b

102A4の解説

a むしろ巨大児の原因となる。
b 正しい。18 trisomyなどの児染色体異常では、均衡型の胎児発育不全となる。
c 特に均衡型・不均衡型ともに胎児発育不全の原因とはならない(See 100B3)。
d 胎児奇形自体は均衡型胎児発育不全の原因となるが、心室中隔欠損ではきたしやすいとは言えず、正解を譲る。
e 不均衡型の胎児発育不全となる。

正答率:78%

テーマ:均衡型の胎児発育不全〈FGR〉をきたしやすい病態

フォーラムへ投稿

関連トピック