101A46
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12歳の男児。右下腿の激痛を主訴に午後11時に来院した。当日午後3時、野球の試合中に右脛骨を骨折し、徒手整復と大腿以下のギプス固定とを受けた。ギプスを分割すると下腿の腫脹が著明で、下腿前外側部の激痛のため足関節の運動が不能である。エックス線単純写真で骨折の側方転位は10mmである。前脛骨筋の筋内圧は著明に上昇している。
直ちに行う処置はどれか。
再ギプス固定
徒手整復
直達牽引
筋膜減張切開
観血的整復固定