解決済 108I52 10.神経

多発性硬化症

いつもお世話になっております。
2018年度のあたらしい内科外科の神経の多発性硬化症(108I52)の問題のことなのですが、
造影MRIでT1強調像を使う理由があまり理解できませんでした。
どうしてT2ではなくT1を使っているのかもう一度ご教授してくだされば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

回答1件

  • 造影MRIは基本的にT1です。
    そのため「どうしてT2ではなくT1を使っているのか」という質問に答えるのであれば「T1しか選択肢がないから」となります。

    「もう一度ご教授」とのことですが、T1とT2の違いについての解説はここではした覚えがないため、おそらく「造影」と
    「単純」の違いについての議論かと思われます。
    その観点から、もう一度動画をご覧いただければ幸いです。

コメントを投稿する

ログインするとコメントを投稿することができます。

  • 問題参照 108I52

    26歳の男性。歩行困難を主訴に来院した。痙性歩行、上下肢腱反射亢進およびBabinski徴候陽性を認める。頭部単純MRIのT2強調水平断像(A、B)、Aと同一断面の頭部造影MRIのT1強調水平断像(C)及び頸椎単純MRIのT2強調矢状断像(D)を別に示す。血清の抗アクアポリン4抗体は陰性である。
    最も考えられるのはどれか。
    • a 神経膠腫
    • b 転移性腫瘍
    • c 視神経脊髄炎
    • d 多発性硬化症
    • e 進行性多巣性白質脳症
  • 関連トピック

    なし