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Hodgkin lymphomaで細胞性免疫が低下しやすい理由

いつもお世話になっております。
ふと気になったので休憩時間にB-cell由来のはずのHodgkin lymphomaでなぜか細胞性免疫が低下しやすい理由を調べてみました。
様々な文献を当たったところ、以下が個人的に納得できたのでご紹介させて頂きます。解釈が誤っていたらご指摘頂けると幸いです。
https://www.uptodate.com/contents/pathogenesis-of-hodgkin-lymphoma

以下一部引用です。詳細は上記URLをご覧ください。
The HL microenvironment contains a diverse population of immune cells that are attracted by signals from Hodgkin/Reed-Sternberg (HRS) cells. HRS cells have developed mechanisms to survive by escaping immune surveillance despite the abundance of adjacent immune cells.
HRS cells produce chemokines, cytokines, and other signals that attract inflammatory cells and other constituents of the microenvironment that are characteristic of HL .

(中略)

Despite abundant T cells in the cHL tumor milieu, HRS cells are not eliminated because they exist in an immunoprotected niche.
Overexpression of PD-L1 and PD-L2 contributes to the creation of an immunoprotected niche that is implicated in the "exhaustion" of PD1+ cytotoxic T cells in cHL and permits HRS cell survival.

要するに、こういうことだと思います。
Hodgkin細胞やR-S細胞は自らがシグナルを出してT細胞などの各種細胞をおびき寄せている。しかし、同時にPD-L1を過剰発現しているためたくさんやってきたT細胞のPD-1シグナルをダウンレギュレートしてしまう。この他にも様々な機序により、おびき寄せた各種細胞の働きを妨害している。

国試やCBT対策からは全く外れてしまい大変恐縮でございますが議論頂ける方は是非宜しくお願い致します。

回答2件

  • これ、ややこしいやつなんですよね!
    ご報告いただき、また丁寧にまとめまでしていただき、ありがとうございます!!

    • お忙しい中ご返信誠に有り難うございました。

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