本文に、「15 年前から咳と痰とが持続している。数か月前から 黄色痰を伴う咳が増悪し、1 週前から血痰が出現した。」とあります。
この症例の場合、びまん性粒状影なく、慢性副鼻腔炎の記載はないですが、気管支拡張症の背景としてDPBがあると考えて良いでしょうか?
そして選択肢aの抗菌薬は、マクロライド少量長期投与で良いのでしょうか?
それとも、現在は症状悪化しており、通常の抗菌薬治療を行なった上で、マクロライド少量長期投与とするものなのでしょうか?
問題だけを解く上では不要な考察ですが、よろしくお願いいたします。
与えられた情報から、びまん性汎細気管支炎〈DPB〉があるか否かは不明です。
aについても、マクロライド少量長期投与を前提とした選択肢とは考えにくいです。
15 年前から咳と痰とが持続している。という記載だけではなんとも言えず、
数ヶ月前に何かしらの感染症に起因する気管支拡張症が生じたと理解いたしました。
お忙しい中、迅速にご回答くださりありがとうございました。
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