いつもお世話になっております。
この問題では、CK-MBが現時点では変化しておらず、今後アドリアマイシン投与も行わないため、ハズレ選択肢となりましたが、
心筋トロポニンTだったら、現時点で上昇しているため、正解となる余地はあるのでしょうか?
拙い文章ですが、質問させていただきます。
「評価する必要がない=検査をオーダーする必要がない」ということなので、トロポニンTも意義は乏しいと思いました。
CK-MBやトロポニンTは心筋障害マーカーなので「心筋が障害されているかどうか」は評価できますが、現在の心機能を反映しているわけではありません。
今すでに、薬剤性心筋障害があることは分かっています。ですから、今後の管理で大事なのは「心不全がどのくらい進行しているか」つまり心機能の評価なわけです。
心不全のバイオマーカーと心筋障害マーカーを区別するとスッキリすると思います。
いつもありがとうございます。
心筋障害と現在の心機能は分けて考えるべきなのですね。
勉強を進めて理解を深められるよう頑張ります。
ログインするとコメントを投稿することができます。
心不全の薬物治療を続けるうえで継続的に評価する必要がないのはどれか。