「骨髄穿刺と骨髄生検」
国家試験とは少し離れた質問になります。
実臨床では骨髄生検も必要と思われる際は同時に行うのでしょうか。あらかじめ予想を立ててから片方のみ行うのでしょうか。
手技も似ています。
骨髄穿刺をして、診断不十分とのことで骨髄生検を後からし直している。つまり侵襲度の高い検査を二度も行っている。
DryTapなら引いたときにわかると思うのですが、そのまま骨髄生検も一緒に続けてやればいいように思います。
110G55の医師の診断プロセスの意図がよく分かりません。
基本的にどちらも一緒にするようです(特に初診時)。おそらく「今実際に骨髄穿刺したらdry tapになっちゃったんだけど、次どうしよう・・・」というリアルな状況をイメージしたのかなぁ・・・と自分は思います。同時にやってもらえたほうが、後からもう一回刺されるよりも患者としては負担は少なくなるでしょう。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/102/7/102_1676/_pdf
そんなかんじですよね・・
ありがとうございます。
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