http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/funin-02.html
medu4産婦人科講義2017ver.にてdについて言及していましたが、上記URLのマニュアルp11~から見るに反復する流産では子宮卵管造影はほぼルーチンのようにしているように読み取れますがいかがでしょう?
マニュアルを読む限り、確かに△にする選択肢ではなさそうですね!
ただし、ネット上では子宮卵管造影は痛みを伴うので患者さんの抵抗も強いこともあり、firstに行わないという主義の医師も存在するようです。
「反復する流産を主訴に来院した、何をするか?」☞染色体検査と子宮卵管造影
↑なら納得。
100H3は「染色体に相互転座が認められた、何をするか?」
↑ここから子宮卵管造影を選ばせるのはトリッキーに思います。
お二人ともお早い返信ありがとうございます。
うしくんさん
机上の勉強では実際の検査の患者さんへの負担はなかなか分かりませんね。実習中で印象深かったのは針筋電図でした。痛みで叫んでいた患者さんを思い出します。
穂澄先生
確かにそうですね、議論の観点が間違っていました。検査の結果、染色体異常まで分かっているのだから遺伝カウンセリング一択ですよね。しかも必修ブロックです。そこから子宮卵管造影まで論理的に導くのはトリッキーですね。
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