解決済 108E59 17.泌尿器科
龍
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腎静態シンチ

腎静態シンチグラフィーはどのような場合に有用なのでしょうか。
形態を見るのであればMRIで良いような気がします。
臨床の現場ではどのような場合にオーダーするのでしょうか。

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2017-11-01 15:32

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  • 問題参照 108E59

    32歳の女性。健康診断で右水腎症を指摘され精査目的に来院した。10年前から数か月に1回右背部に軽い鈍痛を自覚していたが、20分程度安静にしていると軽快していた。右肋骨脊柱角に軽度の叩打痛を認める。尿所見：蛋白（－）、糖（－）、潜血1＋、沈渣に赤血球1～4/1視野、白血球1～5/1視野。血液所見：赤血球432万、Hb 13.6g/dL、Ht 43％、白血球6,900、血小板28万。血液生化学所見：総蛋白7.6g/dL、アルブミン4.3g/dL、尿素窒素22mg/dL、クレアチニン0.9mg/dL、尿酸5.8mg/dL、Na 134mEq/L、K 3.8mEq/L、Cl 105mEq/L。CRP 0.1mg/dL。腹部エックス線写真で尿路結石像を認めなかった。腹部超音波像を別に示す。
    診断のために有用なのはどれか。2つ選べ。
    • ａ PET/CT
    • ｂ 腹部単純MRI
    • ｃ 逆行性尿路造影
    • ｄ 腎シンチグラフィ
    • ｅ カラードプラ腹部超音波検査

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