解決済 108C18 05.感染症

水痘の皮疹変化について

穂澄先生の解説では前日から皮疹がみられており、1+1+4=6日の経過のため痂皮が最も多いとなっています。
しかし、診察した段階では紅斑が全身に渡ってみられているため紅斑の割合が多いように思います。
診察した日より4日では紅斑はまだ痂皮化しておらず、水疱または膿疱が多いのではないでしょうか?
お忙しいところ恐縮ですが、ご返信の程よろしくお願いいたします。

回答2件

  • それでは答えがbになってしまいますね。
    本問は特に不適切問題扱いはされていませんので、解説のように考えるしかないかと思います。
    「一部は水疱を伴っている」もヒントかと。

    • お忙しいところご返信ありがとうございました
      先生のご回答のように理解しておき、試験本番では臨機応変に対応したいと思います。
      ありがとうございました。

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  • 問題参照 108C18

    2歳の男児。発熱と皮疹とに気付いた母親に連れられて来院した。前日の夜から胸部と腹部とに皮疹が出現し、今朝から38.0℃の発熱がある。同居している祖父が2週前に右頬の帯状疱疹に罹患している。体温38.2℃。直径2~5mmの紅斑が顔、胸部、腹部および四肢に散在し、一部は水疱を伴っている。
    この患児が4日後に再診したときに最も多く見られる皮疹はどれか。
    • a 丘疹
    • b 水疱
    • c 痂皮
    • d びらん
    • e 苔癬化
  • 関連トピック

    なし