選択肢bの免疫療法が×肢になっていることについてご意見をお伺いしたいです。
2018年のノーベル医学生理学賞にて本庶佑さんが受賞されたことでオプジーボが世間的に注目されており、実際に、臨床応用されている背景があります。
ここで疑問なのですが、
107回医師国家試験(2013年)当時であれば、×肢になることに異論はありませんが、2019年現在にて似たような問題が出たときに “免疫療法” が〇肢になりえるのでしょうか?
またそれは “緩和ケア” を差し置いて〇肢になりえるのでしょうか?
緩和ケアは解説にもあるように、「治療を諦めたときに行うもの」ではなく、「治療を行いやすいように苦痛が出現したときから並行して行っていくもの」です。なので、緩和ケアを差し置いて正解となる可能性は極めて低いかと思います。
また、肺がん治療のガイドラインにはまだ組み込まれていないため、今年の国家試験で正解とはなりにくいのではないかと思います。が、すばらしい一歩であることには間違いはなく、今後に期待したいところですね。
お答えになっていれば幸いです。
現在では治療ガイドラインに含まれているものの抗癌化学両方、EGFR .ALK遺伝子変異などに次ぐ3rdラインでありこの問題ではPDー1、PDLー1についての記載がないので現状3つ選べじゃないと選べませんね
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