質問失礼します。①「第2段では左手に不規則な凹凸状の抵抗を触れた」ということで、母体の足側から触った触診者の左手、即ち母体の右側に、胎児の手足を触れたということで、第1胎向の判断になったのだと思います。通常は胎児の背中を触知するはずですが、本問は例外的ということでしょうか。
②上記判断を適応しますと、「胎児心音を最も聴取できる部位は臍と右上前腸骨棘の間」との部分が、106E5 の答えと合致しないように感じるのですが。第1胎向ですと胎児の身体は母体の左側になり、臍と左上前腸骨棘の間になるように思えます。
宜しくお願いします。
102E60の例では顔位ですので特殊です。
テキスト等に載っている顔位のイラストと106E5のイラストを重ね合わせてじっくり考えてみましょう。
何というか、胸を沿った感じ、というか。心音の聞こえる場所も沿った先になるわけです。
イラストを書けば一発なのですが、文字だともどかしい。
穂積先生
早速のご回答ありがとうございます。自身の考えが浅かったようで、御教授頂きました内容を参考に、再度熟考してみたく存じます。今後共どうぞ宜しくお願い申し上げます。敬具
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