解決済 105I64 16.耳鼻咽喉科

楔状結節にできた癌について

いつもお世話になっております。
105I64より、楔状結節(披裂部)にできた癌は喉頭癌(声門上癌)という扱いだと思っていたのですが、99A13では楔状結節にできた癌を下咽頭癌として扱っているようです。
下咽頭輪状後部にできた癌が披裂部に浸潤して、下咽頭癌と喉頭癌を併発しているという解釈でよろしいのでしょうか?
お忙しいところ申し訳ございませんがご回答よろしくお願いいたします。

回答1件

  • なかなか画像1枚だけで判断するのは難しいところで断言はいたしかねますが、ご指摘の解釈で大きな矛盾は生じないかと思われます。

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  • 問題参照 105I64

    70歳の男性。のどの違和感と出血とを主訴に来院した。数日前からのどに違和感があり、昨日のどの奥から出血があった。喫煙は40本/日を30年間であったが、3年前から禁煙している。飲酒は日本酒2合/日を45年間。3年前に膀胱癌治療の既往がある。体温37.2℃。嗄声はない。頸部リンパ節を触知しない。血液所見:赤血球436万、Hb 13.5g/dL、Ht 41%、白血球5,800、血小板35万。CRP 0.3mg/dL。頸部造影CTでリンパ節の腫大を認めない。喉頭内視鏡写真(A)と生検組織のH-E染色標本(B)とを別に示す。
    治療法として適切なのはどれか。
    • a 凍結療法
    • b 放射線治療
    • c 抗菌薬投与
    • d 抗ウイルス薬投与
    • e 喉頭・下咽頭全摘術
  • 関連トピック

    なし