解決済 110E28 11.産婦人科

帝王切開術の絶対的適応に関して

いつもお世話になっています。
大学の卒業試験の過去問を解いている際に、以下のような問題に遭遇し、疑問に思ったため投稿させていただきます。

Q.帝王切開術の絶対的適応となるのはどれか。(1つ)
a.骨盤位
b.微弱陣痛
c.前置胎盤
d.軟産道強靭
e.児頭骨盤不均衡

この問の答えはc(前置胎盤)でした。上記の問の解説には「児頭骨盤不均衡は不均衡の程度により経膣分娩も可能である」と記載がありました。
私はe(児頭骨盤不均衡)も絶対的適応とビデオ講座にて穂澄先生から教わったので非常に迷いましたし、
また110E28でも児頭骨盤不均衡が帝王切開の絶対的適応となっています。
様々な文献を調べましたが、現状腑に落ちておりません。
同じような問がもし国家試験に出たらどのように対処すれば良いでしょうか。

回答1件

  • medu4として貴学の卒試の過去問に口出しするのははばかられるためノーコメントとしますが、もし私が学生で同じような現象に直面したら、大学の先生が作った怪しげな問題より、出題時に何重にもチェックされた上、すでに5年以上にわたり先輩たちが解いてきた厚労省の公式問題を優先して覚えると思います。この5年でガイドラインや考え方が変わってきた可能性はありますが、コスパが悪いため、どちらが正しいか、といった調べ物や検証はしません(やったとしても3分ググって解決しなかったら打ち切ります)。
    https://medu4.com/blog/3minrule

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  • 問題参照 110E28

    帝王切開の絶対的適応となるのはどれか。
    • a 骨盤位
    • b 微弱陣痛
    • c 不正軸進入
    • d 軟産道強靱
    • e 児頭骨盤不均衡
  • 関連トピック

    なし