解決済 105I40 02.内分泌代謝

偽痛風の関節液所見について

問題文に「関節穿刺液は黄色半透明」とあるのですが、あたらしい内科・外科の痛風や偽痛風の関節液は黄色混濁という記載と矛盾しているように感じました。
この問題では関節X線写真において明らかに線状石灰化を認めるため、正答に至ることができますが、今ひとつ納得がいきません。
それとも実際の臨床の場では痛風や偽痛風の関節液は黄色混濁でない場合もあるため、このような問題文の記載も許容されるのでしょうか。
ご回答よろしくお願い致します。

回答1件

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  • 問題参照 105I40

    76歳の女性。右膝痛を主訴に来院した。以前から時々右膝の腫脹と疼痛とがあったが、1週間程度で改善していた。10日前から右膝痛が出現し、昨日から増悪し歩行困難となった。体温38.7℃。右膝関節に腫脹、発赤、局所熱感および関節水症を認める。関節穿刺液は黄色半透明である。右膝関節エックス線写真を別に示す。
    右膝痛の原因として最も考えられるのはどれか。
    • a 痛風
    • b 偽痛風
    • c 特発性骨壊死
    • d 変形性膝関節症
    • e 化膿性膝関節炎
  • 関連トピック

    なし