お世話になっております。
この問題において初めて解いた際に2歳の男児ということもあり、陰嚢水腫は2歳から手術という風に覚えていたのでaを除外してしまい、
陰嚢水腫は「腫」とついているし、腫瘍といっても間違いはないのかなという風に考えcを選んでしまいました。
解説を聞いてそれほど良問ではなくaが完全に正解ではないこと、そしてcはセミノーマ的なことを表しているということで納得はできたのですが
実際問題、試験本番において本問のように消去法で選ばざるを得ないときには自分がどう解釈するか、が正解するか否かに大きくかかわると思います。
そういった感覚(出題者の視点に寄り添うような)を養うのに効果的なトレーニングや勉強法はありますでしょうか?
それとも、こんなこともあるさと流してしまう方がいいのでしょうか?
それと、この問題においてや一般的に、腫瘍とは水腫や膿瘍などは含まない概念ととらえた方がいいのでしょうか?
質問が重なってしまいましたがご回答、ご意見頂戴できましたら幸いです。
しゃんてんさん
>この問題においてや一般的に、腫瘍とは水腫や膿瘍などは含まない概念ととらえた方がいいのでしょうか?
英語で考えると、水腫はhydroceleで膿瘍はabscessなので、なんとかomaとかtumorではないので腫瘍ではないと思います。
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2歳の男児。入浴中に左右の陰嚢の大きさが違うのに気付いた母親に連れられて来院した。痛がることはないという。外陰部の外観と右陰嚢にペンライトを当てたときの写真を別に示す。
母親に対する説明で正しいのはどれか。