カテーテル関連血流感染(CRBSI)においてカテーテル刺入部位に発赤などの炎症所見をみとめるのは0-3%しかないので、皮膚所見はrule outには使えないようです。カテ先培養と一緒に血培も取りましょう(特に本症例は悪寒戦慄があることから菌血症の可能性が高いです113B17)
http://www.kameda.com/files/kameda_ja_general/medi_personnel/infectious_disease/pdf/07.pdf
https://georgebest1969.typepad.jp/blog/2012/09/%E3%82%AB%E3%83%86%E5%85%88%E5%9F%B9%E9%A4%8A%E3%81%AF%E5%B0%8F%E6%89%8B%E5%85%88%E5%9F%B9%E9%A4%8A.html
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