日本形成外科のHPを参照したところ、上顎骨骨折と下顎骨骨折では開口障害と咬合異常がほぼ必発とありました。 本問はその例外という認識でよろしいのでしょうか?
同じくQQqqqqさんの別の質問にも同様の回答をさせていただいたのですが、 教科書的事実と、国家試験での出題で食い違う点があったら、 どうしてそのような出題になっているのか、を考えてみるとより理解が深まるはずです。
必発というわけではないようです。確認不足で申し訳ありません。
まず咬合異常を来すものは、上顎骨、下顎骨、頬骨。 眼球運動障害(-)から眼窩底骨折除外。 頬部知覚異常(-)から頬骨体部骨折除外、開口障害(-)から頬骨弓骨折除外、つまり頬骨骨折は除外。
とすれば正答にたどり着きますが、少しレベルが高いような気がします。いかがでしょう?
よい考察だと思います。 私も、他選択肢を除外するために付した文言かと思いました。
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