本問を解くにあたって、初めは素直に感染症かなと思いましたが、肺炎を感染症に含めるのであれば、先進国でもここまで少なくはないと考え、解答を変更しました。
こういった死因系の統計は、肺炎(もしくは呼吸器感染症など)は別であることが一般的なのでしょうか?
(100%そうであるとは言えないことは重々承知しております。)
また、別に考え方等あれば、ご意見いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
https://www.japan-who.or.jp/act/factsheet/310.pdf
↑こちらの統計資料を参照下さい。
肺炎は我が国で近年急激に死因ランキングで上位になってきておりますが、出題時の設定が「2015年」であること、そして「日本」に限定しておらず「高所得国」と出題されていること、を鑑みるに上記のようなデータになっております。
すでにご推察のように、死因系の統計で感染症に肺炎を含むか含まないか、といった議論は一概にはできませんし、その白黒をつける必要性も低いかと存じます。都度、与えられた情報から考えて正答を導くのが正しいアプローチとなります。
ありがとうございました!
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WHOが公表した2015年の低所得国と高所得国における主な死亡原因の割合を示す。
(ア)はどれか。