心タンポナーデや気胸は拡張障害なので閉塞のイメージに合うのですが、PEは収縮障害なのでその点では真逆です
たしかに血管が閉塞していますけど、、
なぜこれらを一括りに扱うのですか?
閉塞性という括りにするからには何かメリットでもあるのですか?
わざわざ国家試験で聞くからには、意味がある分類だと思うのですが、どうもよくわかりません。
教えてください
・「(緊張性)気胸は拡張障害〜、肺動脈血栓塞栓症は収縮障害〜」←この辺りの病態の理解が間違っているように感じますので、もう一度整理してみるといいかもしれません。
・〇〇性という括りをするメリットは病態の理解とその後の対応がしやすくすることだと思います。例えばこの問題のように、頸静脈の怒張があれば閉塞性や心原性を疑うことができます。
※もしご覧になってなければ、あたらしい救急を視聴すればショックとその分類についての理解が深まるかと思います。
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検査の準備中、突然息苦しさが悪化し、その後意識レベルはJCS II-10まで低下した。心拍数128/分、整。血圧70/40mmHg。SpO2は測定不能。頸静脈の怒張を認める。
考えられる病態はどれか。