解決済 116D41 17.泌尿器科

画像の右腎の尿管へ移行する部分の造影効果に高い腫瘤性病変について

いつもお世話になっております。
この問題を最初に解いた時、本文をちゃんと読まずに画像を見て右腎の腎臓と尿管の境目の部分に造影が不均一な腫瘤性病変に目が入ってしまいました。この部分の解説がなかったので何なのかが気になって質問させてもらいました。お忙しいとは思いますがご教授よろしくお願いします。

回答1件

  • 画像向かって右上(2時方向)にも似たような構造(周囲が白く内部が暗め)が2個あります。腸かと思います。

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  • 問題参照 116D41

    52歳の男性。人間ドックの超音波検査で左腎の腫瘤を指摘され受診した。意識は清明。身長172cm、体重76kg。体温36.5℃。脈拍72/分、整。血圧128/82mmHg。腹部は平坦で、腫瘤を触知しない。尿所見:蛋白(−)、糖(−)、ケトン体(−)、潜血+、沈渣に異常を認めない。血液所見:赤血球551万、Hb 14.8g/dL、Ht 45%、白血球5,600、血小板22万。血液生化学所見:総蛋白7.3g/dL、アルブミン4.8g/dL、総ビリルビン0.9mg/dL、AST 18U/L、ALT 24U/L、LD 179U/L(基準120~245)、尿素窒素11mg/dL、クレアチニン0.9mg/dL、尿酸4.9mg/dL、血糖103mg/dL、Na 143mEq/L、K 4.2mEq/L、Cl 105mEq/L、Ca 9.1mg/dL。腹部造影CTを別に示す。胸部CT、骨シンチグラフィーで異常を認めない。

    治療について適切なのはどれか。

    • a 殺細胞性薬
    • b 腎部分切除術
    • c 腎尿管全摘除術
    • d マイクロ波凝固療法
    • e 免疫チェックポイント阻害薬
  • 関連トピック

    なし