受付中 113D16 05.感染症

この患者に点滴は不可でしょうか?

正答の自宅で安静というのももちろん分かるのですが、解説では血圧は正常とされていましたが脈拍が120でsBPが124とpre shockになりかねないのではないか(いわゆる「バイタルの逆転」)とも考えたので、家に帰すよりは多少でも点滴をしておいた方が良いのではと思ったのですが、むしろこの患者では輸液すべきではないという状態なのでしょうか?

回答1件

  • 脱水による頻脈であればおっしゃる通り点滴も必要かと思います。
    しかしこの症例では若年・摂食可能・下痢なし・ツルゴール低下なしとこれでもかというくらい脱水に対し否定的な所見が記載されているので作問者の意図を汲み取ると発熱による頻脈(1℃上昇で8〜10/minほど)であると考えられます。水分摂取は必要ですがわざわざ針を刺さなくても経口補液で十分なのではないでしょうか。

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  • 問題参照 113D16

    20歳の男性。通学している大学でインフルエンザが流行しており、本日午前7時30分ころから悪寒、発熱および関節痛が出現した。朝食をとったが、悪心および下痢はないという。大学に登学してよいか迷い、午前9時の開院と同時に来院した。意識は清明。体温40.1℃。脈拍120/分、整。血圧124/62mmHg。呼吸数16/分。SpO2 98%(room air)。心音と呼吸音とに異常を認めない。皮膚のツルゴールは正常。

    説明として適切なのはどれか。

    • a 「点滴をしましょう」
    • b 「入院して治療しましょう」
    • c 「自宅で安静にしていてください」
    • d 「胸部エックス線写真をとりましょう」
    • e 「ペニシリン系抗菌薬を内服しましょう」
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    なし